まなあそびは、遊んで学ぶを大事にします


遊びは、学びです。

子どもは遊びから多くのことを学びます。

たくさん遊んでほしいと願っています。  


代表・自己紹介


 はじめまして、大松有香です!小学校の教員を仕事にしています(育休中、2018ー)。子どもたちが成長する喜びと、子どもたちの可能性への驚きと、自分の力不足とやるせなさを感じ勉強を重ねる毎日です。

 仕事では、やらなければならないことに追われる毎日を過ごしています。本当だったらこどもたちに経験してほしいと思っていることがあっても、なかなか取り組みにくいのが現実です。教室をはなれて、地域の人としてならば、ふだんできない「経験」を提供できるのではと考え、社会貢献としてイベントを企画・運営しています。

 

 私には2人、娘がいます。家族みんなで彼女たちのことを愛しています。夢は、その大好きな娘にプレゼントしたいすてきな社会を作ることです。まず、出来ると考えたことは、勉強してきたことを生かして、未来を担う子どもたちに「経験(イベント)を提供すること」でした。

 

 何もしないと、夢は夢のままで終わってしまいます。このようなイベントを開催することは、夢の実現に近づいていると信じています。1人でも2人でも参加してもらえるならば、引き続きイベントを開催し、子どもたちに「経験」を提供していきます。

 

 泥臭いけれども、夢に向かってがんばっている大人たちの姿を、子どもたちに見てほしいです。うれしいことに、私の夢に共感し、ともにイベントでがんばってくれる仲間がたくさんいます。参加してくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございます。

どんなイベントなの?


 

 遊びながら、学べるイベントにしたいと常に考えています。子供達がワクワクする活動を企画するために、まず、自分がワクワクできるところに出かけたり、人と出会ったりしています。今、活動として取り扱っていることは、

 

①   企業の社長さんにきてもらい本物に出会う

  お話を聞く(社会にふれる)

②   観光客へのガイド活動(社会との交流)

③   伝統的な遊び

 

 その他、子どもたちの経験となることに挑戦していきたいと計画を練っています。みなさまは、どんな内容だったらお子様をいかせたいと思われますか。ぜひ、ご意見をお寄せください。→お問い合わせより

地域のすばらしさに気づく


 観光大使イベントは、子どもと保護者が「地域のすばらしさ」に気づく活動です。

 

 京都には、世界文化遺産に指定されている寺社仏閣・宝物があります。長い歴史と、大切にされてきた伝統があります。

 

 しかし、京都の子どもたちの多くは、それらのすばらしさに気がついていません。地元の人間にとって、寺社仏閣は当たり前のようにあり、それらに関する知識がないからではないかと考えています。

 

 本活動を通して、子どもたちが「京都ってすごいな」感じてほしいと願っています。

 

学んだことを生かす


 ガイド編では、観光にこられた方からの「ありがとう」が子どもたちの心を育てます。 

 子どもは、与えられることが多く、人に与える活動をする機会は少ないです。知ったことを伝えることは、人の役に立つ(与える)活動です。イベントを通して子どもたちの育ちを応援します。

  

 さらに、人前で話す度胸をつけること,失敗に対する恐怖心に打ち勝つこと目指します。「おしゃべりはできるけど,公の場になると,はずかしがっちゃって。」という子が多いです。

 「話す力」は,一長一短にはつきませんが,「話す力」をつけるためには、人前で話す緊張の場を経験することが欠かせません。

 私たちは、「失敗したくない,良いところをみせたい!」という思いを乗り越えて「話すこと」に挑戦する子どもたちを応援します。